二つ目の前照灯はニワさんのLP42に、薄板で庇を作り半田付けしました、当時は点灯式のライトなど考えられなかったです。
窓ですが実物と違います。大がかりな加工でしたが、右図の様に変身しました。
オーナー様の所へ一時帰宅していた79618です。
79618  出庫します
おおよそ50年前の加工品にレストア加工した物です。
ベースは珊瑚さんの一番最初の”9600のキット”です。テンダーが画像のタイプではなくて、このタイプのテンダー欲しさに、天賞堂から発売の9600の完成品を購入しました。
煙室内も作り込みました。当工房のD51用パーツを使用しました。
詳細は”79618レストア物語”でご覧下さい。
主台枠ですがダイキャストのオリジナルを、真鍮快削版から新製しました。
旋回窓をハンドメードで作成しました。
制作過程は 目次→79618レストア物語でどうぞ
カバー付きの後灯が良いアクセントになります。
キャブ天窓ですが50年前に開閉加工をして有ります。
シリンダーブロック・モーションプレートを交換しました。
ブレーキシュー・ブレーキ梁をロスト製に交換しました。
組み立てて黒染めしました。
テンダーのリベットはなんとプレスによる打ち出しです。縁取りも半月状の部材を半田付けしています。
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エアータンクの止め金具は50年前に加工して有ります。
この機関車を作り始めたら、ニワ模型さんからロストパーツが沢山発売されて、給水温め器・ボイラー逆止弁・発電機・ATS発電機等使用しました。
ハンドメークによる梯子です。キットにはプレス抜きのパーツが付いていましたが、レストア時に作り変えました。