0352 灰戸作用腕(珊瑚摸型 C58用)の取り付け方法
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☆従台車の復元用燐青銅線はオリジナルの物より細い径で作り変える事をお奨めします。
スパンが短くなるのでオリジナルの径ですと強いかも・・
少量の半田で0,4線を固定します。ドローバー側には出っ張らないよう注意します。
作用腕テコ部の矢印部をフエルトペン等で、半田が廻らないように塗っておきます。
後梁に矢印のパーツを取り付けます。作例では半田付けしています。
従台車の車輪押さえもキットのままでは使えませんので新製しました。手前がオリジナル、奥が新製パーツです。
後台枠固定部(矢印)の半田付けが外れないよう、0,5の線でカシメて置きます。・・接着剤で組む方は必要有りません。
作用腕のランナーですが、左の様に板部分に残っている突起部分は、右の様に削って置いて下さい。
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作用腕をM1,4のビスで止めて位置の確認をします。接着剤で取り付ける場合はこの時点で柱状パーツを付けてください。
上図の各関節部の穴を、0,4ミリのドリルで貫通する事を確認してください。
M1,4のネジを立てられる方はネジ止めをお奨め致します。
作用腕を再度ビス止めして完成です。
従台車を取り付けます。
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矢印部を磨いておきます。
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矢印のパーツを火室底板部の図の位置に仮に置いてください。(固定はしないで下さい)