良く切れるニッパーで余分をカットして、可能であればヤスリ掛けをして下さい。
パーツの落し蓋を使わずに、エポキシを充填して塗装しても良いと思います。
標識灯(一般型)のページ 其の2
絶縁用のエポキシが固まってから、再度裏面にエポキシ等をたっぷり塗布して、標識灯の中に差し込みます。爪楊枝等で完全に奥まで入れて下さい。その後固まらないうちにレンズを挿入すると、LEDが正面を向きます・・・レンズは差し込む部分が長くなっていますので、LEDが固着してから一旦抜いて長さを調整して再度挿入してください。この段階で通電テストをして、LEDが点灯するかテストして置いて下さい。
1006タイプ赤色LEDの裏の配線を絶縁します。作例では(5分硬化タイプ)のエポキシ系接着剤を薄く盛りました。
0372 電線管継手 配線用穴開け済み を使用される方は、未塗装段階で付けて置いて下さい。黄色矢印は0105・赤色は0155・ピンクは0090を使用しております。標識灯の取付穴はΦ0,8です。
塗装しました。
→に(全周)エポキシを塗布し本体穴に差し込みます。
此のパーツは基本的に塗装後にLEDを組み込み、塗装後の車体に取り付けます。
エポキシ塗布前
0372 電線管継手の使用方法
ランナーの途中にある(落し蓋)を切り取ります。
0,3の貫通穴が開いています
↑
二方向用にする場合
標識灯から出ているコードを溝で逃がします
→
A
LEDのコードも黒く塗ってしまうと殆ど目立ちません。
左の絵の様に本体穴に差し込みます。完全には面一にはなりません。
LEDの点灯には専用回路が必要です。其の1に掲載しています
→
塗装の前準備です。レンズの入る部分をマスキングします。作例は木工用ボンドを盛りました。
A
塗装前準備で取り付けた電線管継手(0372)の貫通穴に0,3ミリの線を差し込んでおきます。塗料の廻りを防止する為です。
A
↓
@
@
A
←
A
ランナーのカット線で切り、使用する線径の穴を掘ります
ボンドが固まったらレンズの淵を磨いて置きます。
エポキシ塗布後
→
←
点灯しました!
↓
テンダー後面に付けておいた0372電線管継手に、LEDのコードを差し込んでいきます。
ランナー側を全部削ると終端部用になります
標識灯を接着剤で取り付けました。
ランナーから切り離し取付ボスを磨いて置きます。