分配弁の位置を後ろにずらしました。以前の位置ですと、動輪側の配管が収まらない為です。キットのステップ位置を前提に、位置決めしていましたが、2号機と4140号機ではキャブのステップ位置が違うので、後ろにずらしても大丈夫でした。

美唄2号機の加工 其の11

分配弁の空気配管取付中です。配管は実物は空気筒の後ろを廻っていますが、スペースが無いのでフレームに穴開けして、突き刺しています。

キャブ下ブレーキ関連の配管一式取り付けました。
オーナー様のご希望で分配弁のカバーは付けません。

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分配弁取り付けました。空気筒とフレームで、半田付けしましたので丈夫です。

ブレーキ管受けがタンク支え金具の所に付いています。

空気分配弁を取り付けます。パーツの空気筒をギリギリヤスリました。其の儘だと表に完全に出っ張ります。キャブ下ステップとの絡みがあるので、位置決めがシビアです。

2枚を半田付けしました。

帯板周りの余分な半田を処理しました。

フレーム後部に仮止めしました。
仮止めで右の画像を取ったので、キャブが前のめりになっています。
本付けで修正しています。

担いバネ10箇所付け終わりました。奥がキットの押さえ板と担いバネパーツです。

担いバネ取付中です。
きっちりの穴開けをしないと、半田の処理が大変なので、結構時間が掛かります。

動輪下の担いバネですが、キット付属の一体式は便利ですが、動輪押さえ板を作り変えたので、高さの関係で使えません。珊瑚さんの 368−3 8620用ジャーナルスプリングを使います。

類似のパーツ(当工房 0131 テンダー床下配管座金・ブレーキ管用→平底テンダー用)を使って、ブレーキ管を固定しました。

フレーム側のキャブ床下板(名称は?です)を作り直します。0,2リン青銅板と0,5の板2枚重ねでいきます。2号機はキャブドア下の切欠きが無い為。

半田をキサゲしてから0,8×0,2の帯板を貼りました。図の様に帯板を倒れない様に付けると楽です。

キットの3号機用のキャブを仮組して、サイドタンクを位置合わせしました。位置関係は良いので、本付けします。キャブ・サイドタンクは2号機用に新製します。

無火回送装置(当工房 0249)の前後に配管取付中

無火回送装置配管しました。

後部側の配管も付けなおしです。