S022 ラジアスロッド上下機構(摩擦式)の使用方法
かなり難易度が高いです。
同じドリルが付いてるうちに、(テコ)の穴も仕上げて下さい。
(ロッド)の(テコ)との連結部の、U字型部分の穴も0,6の仕上げをします。
部品1式です。M1のネジは切って有ります。
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動作取り(レバーと称します)のランナーを切り取ります。
ヒント 珊瑚模型店様のC型用の第一動輪には、3点支持式イコライジング用の、樹脂製パイプが入っている物が有りますが、第三動輪と振り返れば良いかも知れません。尚、このラジアスロッド上下機構の(駒)でも、上記のイコライジングシステムが使えます。主台枠への加工はモーションプレートを取り付ける板に、2,0ミリ位の穴をあけるだけで、台枠自体には加工は必要有りません。(珊瑚様、安達様、クロスヘッド様)
裏側にマークが有りますので、其れをガイドに0,8ミリの穴をあけます。
動輪に装着する(駒)の、軸に入る部分を精密丸ヤスリで、(駒)が軽く廻る様に調整します。軸に入る入り口(矢印)はわざと狭くして有ります(駒の押さえ板を付ける時等に楽な様)ので、其の部分は削らない様にして下さい。
動輪の軸箱内側に当るのを避ける為、矢印部分を軽くヤスッて置きます。(4箇所共)
(駒押さえ板)を付属の(M1ビス)で止めます。押さえ板を付けた時、駒が緩くなく適当に抵抗があるのがベストです。
軸に入れる時少し固い位が良いです。完全に入った状態で、駒が軽く廻る様にして下さい。
(レバー)の先端部の穴も0,6のドリルで仕上げます。
0,6ミリのドリルで(軸部材)の穴を仕上げて下さい。