穴あけが終わりましたらケガキ線を綺麗に消して置きます

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ドリルを手回しで開けています

B20 10  其の8

●ブレーキテコの基部の表現

14ミリ

0,6ミリ

主台枠のリベットを植え込みます。ケガキですがノギスを使うと早く正確に行えます

厚い板材の穴開け時には油を使用します。スポンジに油を染み込ませておき、穴開けの途中でドリルをスポンジに刺すと、キリコもとれ便利です

手作りのルーマドリル用ピンバイスです。

一番左があけた穴です。板材が厚い(1,2ミリ)のと、ねばいので慎重にあけます。板圧があるので0,35のルーマドリルを使用しました。(0,35の線を埋め込みします)

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左右の台枠を同時に切り込みを入れる時、図の様に”クランプ”を使用すると良いです

図の様に寸法をケガいて糸鋸でスリットを入れて置きます・・丸ヤスリで半丸を作る時のガイドです

●丸頭のリベットを作る

今までは市販のピンバイスに線を咥えて加工していたのですが、センターがなかなか出ないので能率が悪い為、0,35線用のコレットチャックを作りました。

当然の事ですがセンターは出ますので、精密ヤスリで頭を丸めます。

裏から線を差し込みます

表への出具合を確認します

半田付けします

今までの方法

裏に出ている線をニッパーで切断します