同じドリルで”釣りリンク”の、ラジアスロッド側→ランナー側もサラッて置きます。
"S"の部屋 其の1
C59・62下廻りパーツのページ
S002 モーションプレートが発売出来ましたので、下回りの各パーツを組み立てていきます。
釣りリンク腕と、釣りリンクを連結します。、S021 釣りリンク取付セットの↑のピンを使用して、前述の方法で組み立てます。
S007 合併テコセットから、釣りリンクを切り取り、切断面を仕上げて下さい。
1,0ミリ以上の厚みの板に、0,6ミリ径の穴(→)をあけておいて下さい。
Bの関節ピンをランナーから切り離します。(用意した穴をあけた板厚より、少し短く切ります)
各関節ピンの使用場所
☆他の箇所の関節ピンに関しても、同様に前処理・組み立てを御願いします。
加減リンクの真ん中の板の溝をサンドペーパー等で磨いておきます。
左から @エキセントリックロッドとリターンクランク
Aサイドロッドの前後を連結
B釣りリンクとラジアスロッドの連結
C加減リンクとエキセントリックロッド
Dクロスヘッドとユニオンリンク
Eユニオンリンクとコンビネーションレバー
此処までは左右同じ工程ですので、非公式側も組み立てて置いて下さい。
表側のピンの頭を任意の長さまで整形します。
Bのピンにラジアスロッド、釣りリンクをセットしカシメます。(ラジアスロッドの中に、加減リンク体を入れて置いて下さい)
画像は裏から見ています。
ラジアスロッドは左右共通仕様ですので、関節ピンのBを使用の為、表側になる方(ユーザー様が決めて下さい)の穴を、0,6ミリのドリルで仕上げて下さい。
各パーツは念入りに磨いておきます。
図の様に厚めの真鍮板を利用してあけると、パーツが歪みません。
ページの上方に有る枠付きの画像で、Cのピンを使用して加減リンクと、エキセントリックロッドを連結しておきます。
カシメが終わりました。(表から見ています)
切り離した側を下にして、穴に差し込みます。
加減リンク体に、加減リンク側板の、突起が付いている方を表側にして、差し込みます(図は裏から見ています)
ラジアスロッドの裏側の穴を、0,4ミリ径のドリル通しして、0,8位のドリルで皿モミして置いて下さい。
↑
上下端に穴があいている、加減リンク側板を突起に入れて半田付けします。表側・加減リンク上部も半田を流して置いて下さい。
←
加減リンクの裏側に有る突起をヤスッテおきます。
→