79618のレストア物語 其の4
scale hardware製のM0,5ネジを図の様に通します。
レストア前のスノープロウです。
機関車に展示時のみ取り付け可でした。高さ調整が不十分で付けて走らせるとNGでした、
これで79618のレストア終了致しました。
金岡工房
各部の当たりを調整しました。
レールとのクリアランスが充分になりました。
エコーさんのNo1628旋回窓(小)の図の部品をカットしました
ここまでは50年前の加工でやって有りました。
79618のキャブ前面窓の旋回窓加工です。
オリジナルの小判型窓にベース板を作成、取り付けしました。
旋盤で外径を少しづつ削ります。きつく入るまで調整します。
寸法が出たらキャブ側の窓枠にエポキシ接着剤を塗り嵌め込みます。
エポキシ接着剤は5分硬化タイプを使いました。完全に効果したらネジの余分をカットします。
此の段階で(白化しにくい瞬間接着剤)を少し流しました。
2ミリの丸棒にM0,5のタップを立てた物を作りました。
シャフトに旋回窓をネジ込みます。
旋回窓を窓枠に当てて見ます。M0,5のネジをピンセットでつまみ調べます。
スノープロウの件