8620の加工 

其の13

スペック 主台枠ハンドメード・第2、第3動輪は実物通りのイコライジング・制動軸受原型製作・
シリンダーブロックハンドメード(シリンダー先棒・バルブガイド・空気弁セットは珊瑚さんパーツ使用)・ドレインコック原型製作・鈴木工房製先台車16番用に改造・メインロッド原型製作・火室下部製作
第1動輪は軸センターで受けて3点支持になっています。クロスヘッドのピストン棒は洋白丸棒から削り出しました。
この後バルブギャー・ブレーキシュー・同ハンガー・ブレーキ梁の原型を作ります。

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ATS収納箱の本体(中に信号等の電気部品が入る?)も作りました。パーツの下側は開けて有ります。→水抜きの為

バルブギャー等の図面製作中です。其の前に機械加工では出来ない原型を作りました。テンダー前妻に取り付けるATS収納箱前板です。極力薄く(0,25ミリ厚)作りました。

下廻りここまで出来ました。

メインロッドのロストも出来て来ました。

ロストのドレインコックが出来てきたので取り付けました。

メインロッド原型出来ました。長さはスケールにしました。

上がキットのメインロッドです。クランクピン穴摩耗時の、調整楔の位置が実機と違う為、原型を作りました。

キットのメインロッドですがイメージが今一つ??
ロストで製作します。図面書きました。

メインロッド原型製作中です。

此の機関車には(動輪押さえ板)がありません。実物通り軸箱控え(名称は?ですが)で、フレームにM0,5のネジで止めています。従ってブレーキ梁・ブレーキシュー関連の取付が、キット方式が使えません。ブレーキシューの部品も小振りの物を製作します。ロストの原型製作用の材料を発注しました。ブレーキ梁も動輪の担いバネが内側に出っ張っている為、メーカーの86用パーツが使えません。当工房のC型用ブレーキ梁セットを改造中です。

ハンドメークの主台枠に開けた穴からチラッと見えて、台枠に穴を明けた苦労が報われます。

フレームの内幅にきつく入るように作成し、嵌め込みます。半田付けは塗装の直前にします。(M0,5のネジを多用している為、分解・組み立てに丸一日掛かる為)

シリンダーブロックを細密に作ったので、
ドレインコックも原型を作りました。スケールに近い大きさにしました。

其の14

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ジャンクパーツ箱から(火室外板)を見つけて、1ミリ厚から底板を切り出し、カシメを多用して、ユニットを作成しました。