花輪線仕様の8620を塗装します。
塗装ブースです  上部に換気扇を付け外に排気しています。コンプレッサーは外に設置してあります。
電気的な接触箇所をマスキングします。
5月5日から湿度が40%越えで塗装できません。塗装ブースの脇に置いています。
動輪・車輪を塗装します。方法については79618のレストア物語其の3に書いていますので、そちらをご覧ください。
プライマーを吹きました。塗装後も台に差し込み固定できます。
ウエイト取付穴を利用して治具をねじ止めします。利点は機関車全体を一度に塗装出来ることです。
前照灯(LED)の配線用パイプを付けました。
機炭間の配線用受けを付けておきます。
機関車を塗装する時に治具を利用しています。ボイラーのウエイト止め用穴を使います。
此処まで延ばしておきます。
小部品を塗装する場合、割りばしにΦ1,6の穴を開けM2のビスで止めると、塗装が楽です。
8620の塗装 其の2へ
話が前後しますが塗装準備から書きます。
機関車・テンダーを分解します。最初に中性洗剤でやわらかいブラシ等を使い洗浄します。水で洗剤を綺麗に除去したら、市販の酸性洗剤(サンポール等)を10倍ぐらいに薄めて、5~10分位浸し、水で十分洗浄します。
次にドライヤーを使い完全に水分を除去します。留意する点はドームの中に入っている水を完全に除去することです。水分が残っていると塗装後にドームの下から水がにじみ出てきます。
テンダーも同様に治具を作りました。
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段ボールの板に並べてプライマーを塗装しています。裏側になる方を先に塗装します。