美唄2号機の加工 其の27

次なるお題はキャブ後部妻板・石炭庫の加工ですが、キットのパーツは全く使えません。

ドアの後部の内板を製作します。

クリップを外して確認します。

OKでしたら外周を半田で固定します。

推測ですが、コンプレッサーの蒸気管に給油していたのではないでしょうか?近代蒸機にはコンプレッサーの傍にオイルポンプが付いていますよね・・・蒸気で動作する機器には給油が不可欠ですから・・・

油ツボ?の台座の向きが逆でした。曲げ部分が折れないか不安でしたが、修正しました。

水タンク上になにやら付いています。パイプ状の物の下に検油コック(給油コック)が見えるので、多分油ツボ?)オーナー様が写真撮ってきたので、製作せねば・・・

其の28へ

其の26へ

目次へ

キャブ内の水タンク表現です。

糸鋸で切り、ヤスリ掛けします。所定の寸法で切り離す前に、ヤスリ掛け出来るところを仕上げました。

外形を切り出し仕上げました。椅子と背もたれを付けます。

非公式側のキャブ内板製作開始です。

両パーツ取り付けました。

リベット無しです・・・

非公式側も完了しました。

キットのパーツです。

後妻の窓形状が全く違います。

次ページへ

半田で仮止めしました。

外周・窓廻りが黒く見えればOKです。

内板は側板の内板の厚み0,4を逃げる様、寸法を出します。キットの前妻の裏を黒くして、内板を重ねて見ます。

仮止めします。

キャブ前妻の内板を製作中です。窓ガラスをベタで貼るのが嫌なので、余計な手間ですが製作します。