美唄2号機の加工 其の26
元空気溜管
裏を出来るだけ薄くヤスリました。取付ベースを取付ました。
キャブ内タンク上の配管をします。タンク上に穴を明け、T型管継手のランナーで半田付けします。
動力逆転機の操作テコです。
給気弁と減圧弁、作用コック取り付けました。
公式側キャブ内板加工は全て終わりました。次は非公式側です。
減圧弁(上)・給気弁の配管を付けました。
配管取付中です。元空気溜管は自動ブレーキ弁の配管と繋げますので、焼きをなまして曲げて置きます。
砂撒き作用管は、キャブ前妻の上縁を廻って、ボイラーに行くようなので、再現しています。
位置決め用の線を付けておきます。テコ本体と取付ベースはロックして置きます。
当工房 0288 C62用のパーツから加工します。
配管(元空気溜管)取付中
キャブ内に水タンクが入り込んでいます。0,4tの板から作ります。折り曲げ部を深く筋彫りして置きます。
1,5のアングルを半田付けし、線でカシメテ置きます。
折りたたみ金具を表現しました。
内板に半田付けしてアングル部で、内板に線でロックして置きます。
半田を綺麗に処理します。
アングルから切り離し整形しました。
当工房の 0434 旧型機関車用
椅子セットを加工します。
公式側内板の整形が終わりました。キャブ前妻の厚み分、矢印部をマイナスして置きます。
椅子と背もたれが折りたたみ式の様で、ある程度再現して見ます。(可動式にはしません)
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内板を作成します。窓部分を逃げる穴を開けますが、外周を切断前に穴を開けると楽です。(寸法の仕上げは現物合わせ)
キャブ内加工に掛かります。内板を貼る準備で出っ張りをすべて削りました。
動力逆転機操作テコを取り付けました。ロッド先端に管継手を付けておきました。
椅子を半田付け、線でロックします。
本体から外してもう片方を半田付けします。線でロックして置きます。
折りたたみ金具を其れらしく付けました。
クリップで内板を押さえて、背もたれの固定部1ヶ所を、半田付けします。
椅子の”座”部を切り取り、1,5×1,5のアングルを半田付けしました。
背もたれも同様に加工しました。椅子・背もたれをアングルに線でロックして置きます。