美唄2号機の加工 其の49
図面作成中です。リベットは頭を丸めた線を使うので、(裏)から圧入する為、ボイラー内に入る部分を別材にする必要があります。
実機の煙室内です。吐出ノズルがやけに短いのが解ります。
これからペチコートを作ります。

パーツの側面に0,6の穴を貫通させ、0,6×0,4のパイプを半田づけします。

LP-403の電線は矢印の所から出ています。このモデルは点灯式にするので、パーツを加工します。
台座を切り取ります。
珊瑚さんのパーツ LP-403を使います。
中ぐりバイトで寸法を出しています。

40個の穴を開けました。
前照灯に掛かります。台座が薄い板なのでパーツがそのまま使えません。
ヒンジ受けの台座を半田付けしました。
割り出し盤にセットして0,39のドリルで穴明けします。
旋盤加工終わりました。この段階では煙室部にきつく入る部分は有りません。リベットの穴明け、植え込みが終わってから別付けになります。
快削真鍮棒が入荷しました
3個に切断しました。
昔の仕事の関係でカッターを持っていたので、寸法を短く切断しました。
2,3日考えていますが良い案が浮かびません。
材料の手配でΦ25ミリの快削真鍮棒を業者さんに発注しました。
煙室戸内径
最後の難題 開閉式の煙室戸に掛かります。
ペチコートのポンチ絵描きました。
ペチコートを黒染めしました。
キット付属の煙室戸です。ドロップ製で良く出来ています。
煙突と合体しました。
旋盤にて作成しました。
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ヒンジ受けを半田付けしました。
煙室戸の仕上がり寸法を削り、Φ12ミリのノスドリルで穴を掘ります。
ドリルでの穴明け終わりました。
寸法確認で薄板と帯板でモックアップ製作して確認しています。