美唄2号機の加工 其の50
煙室戸枠と台座を0,4の線でセットして半田付けしました。
ヒンジの作り直しで試行錯誤しましたが何とか作り直しが完了しました。
煙室先端部の手摺 0,3のリン青銅で取り付けました。前照灯のLED配線をボイラー内に入れるパイプを付けました。
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実機の煙室扉です。
煙室戸の裏から丸め線を圧入し、高さ治具で寸法を出します。
順次同じ作業を繰り返します。
30個のリベット植え込み終わりました。

折れ込んだドリルの撤去が完了しました。ヒンジ等も新しい方法で作り直しです。

半田のきさげは最後の最後にします。
アクシデントです。
ヒンジ受けの取り付け方法の不備でヒンジセット時にばらけた為、修正中にドリルが折れてしまいました。どうやっても取れない為、塩水に漬けます。ドリルが無くなるまで暫く掛かります。
裏を受けに入るよう成形してヒンジに入れます。
表を成形します。扉に付けてから最終仕上げです。
0,7ミリ厚の板からヒンジを作ります。
ヒンジ取り付け時に枠と扉を中心に揃える治具を作ります。丸棒に1,4のネジを切って、板に半田付けします。
枠をセットして扉をネジで固定します。
枠の細い方がキッチリ入る線を立てました。
煙室扉を作ります。丸棒から旋盤加工か迷いましたが、プレスで作ろうと思います。
製作した煙室扉です。
0,4t の板を充分なましてプレスしました。
キットのドロップ製パーツです。淵のRが大きい感じです。
天賞堂製のパーツを使います。
細い線を介して帯板を固定、半田付けします。
架線注意のプレートを貼る座を取り付けます。
プレート座取付完了です。
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表面処理をして淵のR付けをしました。
0,25tのリン青銅板から台座を作り、半田付け後線でロックしました。
0,5のドリルで広げておきます。
LEDのコード2本が通るのを確認しておきます。

糸鋸で切り出します
昔作ったヒンジ受けを板にセットして成型治具にします。
極小のチャックに0,4径の線を咥え、精密やすりで頭を丸めます。
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前照灯台座と煙室戸を線でロックしました。ハンドレールノブの穴を開けておきます。間違えないようマークして・・・