美唄2号機の加工 其の51
考えている時間が多くてなかなか進捗しません・・・
煙室に嵌め込むための加工をします。1,3×0,4の帯板を半田付けしました。
ハンドレールノブですが特殊な形態です。勿論市販パーツは有りません。煙室戸も此処まで凝ってしまったので、何とかしたいです・・・
ポンチ絵描きました。
試作で作った0447 ハンドレールノブ 割と固かったので、旋盤で加工してみました。
当工房の0179 煙室戸用を加工するか?
独特の左右の取っ手作成(0,25線 10個作って良い物を)取り付け。
取っ手は表に十分半田を流し余分をキサゲします。
候補としては大昔作った挽物のハンドレールノブを加工するか?

結局挽物製は寸法が大きすぎる、煙室戸用のパーツは加工不可能でした。

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5個必要数削り出しました。
丸いナンバープレート取り付け座作成、取り付け 中心の穴を小さくしました。
半田を綺麗に処理しました。
長さを削り過ぎるとアウトなので慎重に・・・
ヒンジと扉を線でロックしてから半田を十分に流します。
扉のヒンジを作ります。
半田でチョン付けして平行その他をを確認します。
煙室戸も継板を避けます。上の切り欠きは前照灯配線をよける為です。
煙室部にピッタリ入るよう時間をかけてヤスリで少しづつ調整しました。
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ボイラー継板を避ける為下は逃げておきます。
煙室戸にハンドレールノブ取付完了です。
少し考えがあって、煙室ハンドルに付いていたレバーを切り取り、0,6の板からレバーを作っています。