美唄2号機   其の53
床板にはビス止めで仮に止めて最終的には半田で止める予定です。
0,3ミリ厚の板から切り出し成型しました。
オーナー様からご指摘がありました。
現役時代の途中から増炭板の鎖は2か所である・・・
そうですよね  保存機にするときに鎖を増設したわけでもないし・・・
ということで鎖を2か所にいたしました。
鎖があまりにも細かいのでセットするのにえらい時間が掛かりました・・・
0,7ミリの線を半田付けし現物合わせで曲げていきます。
注水器溢管から分岐した配管も付けないとです・・・
まだ固定はしていませんがこんな感じになります。
此れで上回りの加工は一応終わりになります。
オーナー様に来社頂き確認して頂きます。
最後の難関です。バックプレートの焚口戸下のカバー?バックプレートを取り外し式にしているので、キャブ床板に付けるか、バックプレートに付けるか・・・悩みどころです。
非公式側の通気管の先端は穴を掘りパイプ状にして有ります。
補助水タンク(小)の通気管を取り付けます。
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水タンクはネジ止めにしておいたので、通気管の加工をします。
パイプ表現を切り取り0,6径の穴を開けました。
通気管の根本はエルボ表現しています。
通気管の上部はパイプ表現しています。
補助水タンク(大)の通気管ですが、左図の様にハンドレールまで延びています。ロストの水タンクの通気管は上図の通りです。
保存機の物は下部に穴が開いていますが、点検窓風にしました。
非公式側です。