C55 30号機の加工 其の3
シリンダーブロックをガイドにしてランボードをボイラーに半田付けしました。
ランボード下板の前部とシリンダーブロックの前板が面一になりました。
C33 30号機にする為、専用のロストパーツを(原型)多種作成中です。
加工の進捗が遅い件はお許しください。
パーツ取り付けました。
面一にヤスリました。
後部ランボードを取り付けました。
キャブ寄りのランボードを取り付けます。キャブ前妻の取付位置(119,5ミリ)をケガク帯板です。
前部ランボード下板に1ミリの角線を半田付けします。
後部ランボード下板とクリップで挟み位置等十分確認して半田付けしました
ランボードとボイラーは表から十分に半田を流しておきました。
キットのシリンダーブロックを組み立てました。本番ではシリンダー関係は新規に作りますので、此れはランボード位置出し用です。煙突も仮に半田付けして水平・垂直を見ます。
C5530号機の場合、この位置になります。挽物で火の粉止めが表現済みのキットのパーツは使用せず、当工房のロストを使います。煙突のスカートは当工房の0203です。
煙突のスカートですが、キット同梱のパーツですと止めボルト位置が違います。
給油コックにパイプを接続します。ランボードをボイラーに付ける前に・・
一本ずつ順に付けていきます。
オイルパイプ6本配管しました。
機械で加工するとなると相当大がかりな治具が必要なので、糸鋸。ヤスリで加工します。下が下板を詰めた物です。
取付済みの点検蓋を取り外しました。
其の2の下段で書きましたがC55にするにはランボード先端を詰める必要が有ります。
板の厚みを削るのは骨が折れますが、左右のランボード寸法修正完了です。
反射板軸受(エコーさん1049)取り付けの為、キットの穴埋めです。
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耐寒型逆止弁(エコーさん 1128)を取り付けました。反射板ハンドル(エコーさん1047)を使う為キットの穴を埋めました。邪魔になるオイルポンプ等を取り外しました。当工房の0315煙室内加熱管寄せ水張込栓も取り付けました。