イコライザー受けを作り直しました。実物で左右のイコライザー受けを結んでいるシャフトの、締結ナットをフライス盤で作成し取付、イコライザーは勿論可動します。
2ミリ厚の真鍮快削板から、イコライザー本体を、フライス加工で削り出しました。
良くやるのですが、寸法の読み違えで、せっかく作ったイコライザー受けをばらします。長さが全然足りません。
第二・第三動輪間にイコライザー受けを付けました。イコライザー受けのカシメ用穴 0,39を左右で4箇所、飾りの平径0,4のボルトナット取付穴 0,3を左右で12か所開けました。
イコライザー受けを0,4リン青銅線でカシメてから、六角ボルトナットを差し込み半田付けしました。
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各抜け止めは寸法どうり作っている心算ですが、結局誤差が出ます・寸法的にシビアなので、穴を大きく出来ませんので、一か所づつ現物合わせで作りました。分解する時の為に”合いマーク”を付けました。
左図の丸で囲んだ所が其れです。
主台枠と動輪抜け止め・イコライザい金具と動輪抜け止め、其々に”合いマーク”を付けました。