美唄2号機の加工 其の36
解り易い様ケガキ用板の外周を黒くしてあります
ケガキ用板がずれない様本体と少量の半田で固定です
分配箱の細密化進行中です。
配管用部材取付中
蒸気分配箱の全てのフチをR付けします。0,8穴2ヵ所・0,7穴1ヶ所開けました。
其れで図面を書き始めましたが、実機の洗口栓位置にパーツの大きさで書き込むと、全然印象が違う(ボイラー用と違うのか?)
其処で大きい洗口栓を作成・小さい洗口栓を外周を削る前提で、図面を書いてみました。
焚口戸を付けて見ました。固定はしてません。
取り付けるパーツを揃えて見ました。一から作成の部品が有りますが・・・
特殊な形態の蒸気分配箱の図面を描きました。
各部品の取付位置を検討中
此れから各パーツを付けていきます。定石通り大物から・・
←
中央の水平な分割線を引くための治具?を帯板等で作りました。
フライス盤で外径を削り出す為の、ボスガイド穴(左図矢印)を埋めました。
何とかノーミスで筋入れが終わりました。
ガイド板に沿って慎重に筋を付けていきます。失敗は許されない・・・神経を使います。
M1のネジを切った板
M1のビスでケガキ用板を止めました。
←
バックプレートが垂直ではなく斜めに付くので、ボイラー延長部に接する所は只の”R”ではありません。
表側の肩の”R”を慎重にヤスリで整形しました。
バックプレートの継ぎ目?を表現します。一回り小さい板を切り出し、本体にネジ止めします。
3ミリ厚の快削板から先ず裏側を削りました。大変な加工でした・・・
特に肩の部分は一番神経を使います。
予算の事を考えずにキャブ内を細密化してしまったので、バックプレートが気になります。キットのロストパーツだと形が違うのと立体感に乏しいので、バックプレート作成の方向で考えています。
新規の図面より分配箱削り出しました。此れでいきます。
治具をガイドにケガキ針で筋入れしました。
半田で固定します
位置決めして