其の40へ

ハンドルを切り取り、穴開け後エコーさんの菊型ハンドル(小)を半田付けしました。

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8620の加工 其の41

レバーの位置変更は終わりましたが、菊型ハンドルに湯が廻っていません。

半田をばらしました。

外側を仕上げています。

内側を仕上げました。

糸鋸で内側を切り抜きました。

穴開け・ケガキしました。

ヤスリで仕上げています。ヤスリ掛けでは直角が出ないので、両面を交互にヤスリ掛けします。

フライス盤にセットして、図面の穴位置座標の寸法で、穴開けします。ドリルの刃の保護の為、木の板に部材をセット、木の板をフライス盤のベッドにセットしています。

図面から板にケガき切り抜いてボイラーにあてて見ます。

0,25厚の燐青銅板を2枚半田で固定して、0,3のドリルで穴を開けます。

四苦八苦しましたが、安全弁・汽笛取付座完成です。

問題は汽笛です。8620の汽笛引きレバーは下向きです。市販パーツは出ていないので、D50用を2個使って作成します。其の1のレバー部を切り取ります。其の2もレバー部を切り取り、其の1から切り出したレバーに穴を開けて、0,25の線を付けておきます。其の2のレバー跡に貫通穴を明けます。

安達さんの安全弁(短)をねじ込み、半田を流して裏をヤスリました。

最後の難関ボイラーを跨ぐ梯子を作ります。図面を書いています・・上図は其の1です。

安全弁・汽笛の取付座の各穴が、水平では無いので、作り変えます。参考実機の其れがかなり変わった形なので、其れでいきます。図面書きました。

旋盤で削り出し、穴開け・M1のタップでネジ切しました。

快削帯材に0,6ミリ幅の溝を掘り、仕上げ治具とします。

溝に入れて内側を最終仕上げします。

下端を90度折り曲げました。

其の42へ

図面其の3です。此れでいきますが・・・