美唄2号機の加工 其の31

手ブレーキハンドルに掛かります

散々悩みましたが、当工房の汽笛引き棒受け金具を加工します。

この様に加工しました。

火かき棒掛け金具です。此れを忠実に作ろうとすると、ロストの原型となってしまいます。

非公式側は台座を短くして取り付けました。

火格子揺らしレバー作りました。

石炭取り出し口廻り加工しています。

石炭取り出し口関連を加工中です。

石炭取り出し口加工中です。

この逃げ部が無ければ、板金細工で行けたかもですね・・・

実物の画像をもとに両サイドの斜部を削りました。

石炭取り出し口廻りを別材で作り、嵌めこむ方法で行こうと思います。別材の板厚分掘りました。密着し易い様センター部をさらに掘りました。

水抜きの穴を開けました。別材を切り出し、ぴったり入る様調整します。

調整しました。

手ブレーキハンドルの逃げを削りました。φ8ミリのエンドミルで慎重にです。

両端の逃げを削りました。

軸受とハンドルを使います。其々0,4の穴を開けました。

出っ張り部材の裏に後妻内板の帯板(実物はアングルですーいずれアングル表現する予定)の逃げを掘りました。

キャブ後妻内板に(仮称出っ張り部材)を半田付けしました。

次はキャブの組立に掛かります。

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ハンドルと軸も半田で固定してセットして見ました。床板との兼ね合いが有りますので、固定はしません。

仮称(出っ張り部材)に、別材で作った石炭取り出し口合体しました。

0421のパーツを使いたいのですが、軸受から上の寸法が短いです。

軸受をベースに半田付けしました。

C62・D51等と違い、パーツが皆無です。全て手作りの為遅々として進みません。

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