8620の加工 其の32

火室横ステイカバー(当工房 0412 製品名 火室パーツ)を付けました。穴を拡げて付けますが、ドリルでは貫通手前で引っ掛かります。最後は地道に精密ヤスリで仕上げました。

煙突のランナーを、M1,4のビスで仮止め出来る様にしました。最終的には半田で固定します。

完成です。煙突には両方の端面に、半田メッキしておいて、大容量の半田鏝で溶着します。

煙室内の煙突下にペチコートを付けます。”蒸気機関車の角度”の写真を基に、作図して旋盤で作成しました。

外径と高さを削り、油ツボ一式を作り変えて、取付ました。

火の粉止め取付のご要望ですので、煙突の淵を削りました。

スペーサーを半田付けして、ドームが入る様慎重に穴を拡げます。

ドーム取り付けました。

図の場所に支持金具を立てます。

塗装後の話ですが、支持金具に(天井灯ユニット)を差し込みます。LEDのコードはパイプ内を通します。

ボイラーのドーム用穴とドームのランナー部とで、かなり隙間が有るので、スペーサーを作りました。

キャブ内はこんな感じになります。

キャブ天井灯取付準備中です。

各ドームはランナーでボイラーに内側から半田付けの仕様ですが、ネジ止め式にします。M1,4のネジを切りました。

砂箱、蒸気ドームは、キットの挽物パーツを使用せず、別売のロスト製を使います。砂撒き管元栓下部に0,22のドリルで穴開けしました。

長穴に蓋をしました。

キャブ後妻に手摺取り付けました。

表に半田が滲む様充分に半田を流します。

たっぷり流した半田を綺麗に除去しました。長穴を埋めなくてはなりません。

ボイラーとキャブ合体しました。

キャブサイドの後部窓上に、庇取り付けました。

煙突の内径に入る様、M2のネジを切った丸棒にセットして、削りました。金網取付のシャフト用受けは作り替えです。

パーツ(珊瑚さん79618用)を小さく加工します。センター穴を2ミリに拡げました。

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キャブ屋根前端にふち板(名称は?です)を、板から切り出しで付けました。

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